形容詞の役割とは?

 

形容詞とは
1. 名詞を前後から修飾
2. 補語の場所で主語や目的語を説明するという役割があります


 

 

形容詞の場所を探しましょう

空欄が名詞の前にあり、名詞を修飾する形容詞を選択する問題があります。空欄前に冠詞、所有格があれば、形容詞の場所であることが確認できます。

 

☆形容詞の場所の問題の注意事項
選択肢に形容詞っぽいものがない。それっぽいものが2つある、どっち?となったように、次に該当する場合は答えを選ぶ際に注意が必要です。

 

1. 選択肢に ing(動名詞)/p.p.(過去分詞)がある場合。
2. 形容詞と混同する単語がある場合。
3. 等位接続詞がある場合。

 

 

1. 選択肢に ing(動名詞)/p.p.(過去分詞)がある場合

ing(動名詞)/p.p.(過去分詞)n.の選択肢がある場合、一般形容詞との意味の違いを把握しているかを問われている可能性があります。

 

例)
impressive impressed
両方とも形容詞の場所に入りますが、意味は異なります。

 

impressive: 印象深い。
impressed: 感銘を受けた。

 

文脈に合わせて答えを選ぶことが必要ですが、TOEIC500点前後ののFI_FROGはこれが苦手です(*_*)

 

2. 形容詞と混同する単語がある場合

単語の形が形容詞と同じ単語があります。ややこしいですがこれは暗記するしかありません。形容詞または名詞の前後にenを付けることで動詞になるものが数多くあります。

 

enrich:豊かにする enlarge:拡大する
sharpen:鋭くする threaten:脅かす

 

3. 等位接続詞がある場合

and、orなどの等位接続詞がある場合。

例)
a [ ------- ] and friendly work environment

 

冠詞のaがあるので、空欄に名詞が入ると思って間違えることが多い問題。 等位接続詞のandの後にあるfriendly(形容詞)から、空欄が形容詞の場所であることに気づくことが大事です。FI_FROGはfriendlyを副詞だと思っていました(*_*)

 

 

不定代名詞・数量形容詞

 

不定代名詞 とはone,another,any,many,someなど不特定の数や量を表す代名詞です。
また、名詞を修飾する働き(形容詞用法)もあります。


 

不定代名詞の形容詞用法

不定代名詞は形容詞として名詞を修飾する役割があります。

 

a few,few,many+可算名詞複数形
a little,little much+不可算名詞
all,most,some[any]+可算名詞複数形/不可算名詞
each every+可算名詞単数形
one another+可算名詞単数形
other+可算名詞複数形
any+単修名詞(肯定)どんな〜でも

 

困ったことに、a few(a little)と few(little)は肯定的や否定的な感じで使用されます。「いくつかある」のであればa few「ほとんどない」という否定のニュアンスであればfewを使いましょう。また、

 

all,most,some+可算名詞複数形(人・モノ)
all most some+不可算名詞(モノ)

可算/不可算名詞の両方に使えるため,後ろに可算名詞の複数形が付いたらやはり動詞も複数(*_*)不可算名詞が付いたら動詞も単数に対応させなければなりません。

 

[---不定代名詞----] + 名詞 + 動詞

名詞の前の空欄に入る不定代名詞を選ぶ問題があります。 空欄の後ろの名詞を見ても答えが分からない場合は文脈から答えを見つけなければなりません。難易度が高いです(*_*)英文を多読して慣れるしかありません。

 

空欄の後ろの名詞が可算名詞の単数形→one,another,each,every
空欄の後ろの名詞が可算名詞の複数形→a few,few,many,all,most,some,other
空欄の後ろの名詞が不可算名詞→a little,little,much all,most,some

 

 

 

 

 

現在分詞と過去分詞

 

動詞の性質を持つ形容詞の現在分詞(ing)過去分詞(p.p)は名詞を修飾したり補語の場所に置くことができます。では、2つの分詞の違いを覚えましょう。


 

分詞とは何か?

分詞とは、動詞から派生して、現在分詞(ing形)と過去分詞(p.p.)の2種類があります。

 

分詞の用法

形容詞的用法…名詞を修飾
形容詞に転じて、名詞の修飾語や補語になる
be動詞+現在分詞=進行形
be動詞+過去分詞=受動態
分詞構文=副詞句

現在分詞(ing形)は、修飾を受ける名詞が行為や動作を「行う」能動の場合に用います。過去分詞(p.p)は、修飾を受ける名詞が行為や動作を「受ける」受動の場合に用います。

 

名詞の前から修飾

名詞の修飾(選択肢の空欄が名詞の前)

 

[-------] +名詞ならば、ing形p.p.のどちらかです。

 

ing形:分詞の修飾を受ける名詞が能動の場合、現在分詞のing形を使用
p.p.:分詞の修飾を受ける名詞が受動であれば、過去分詞であるp.pを使用

 

名詞の後ろから修飾

名詞 + [ ------- ]でも、先ほどと同様に判別できます。

ing形:分詞の修飾を受ける名詞が能動の場合、現在分詞のing形を使用
p.p.:分詞の修飾を受ける名詞が受動であれば、過去分詞であるp.pを使用

 

第2文型の補語

主語 + 第2文型の動詞 + [----]でも、同じように判別できます。。

ing形:分詞の修飾を受ける名詞が能動の場合、現在分詞のing形を使用
p.p.:分詞の修飾を受ける名詞が受動であれば、過去分詞であるp.pを使用

 

第5文型の補語

主語+第5文型動詞+目的語+ [-------]、同じように判別できます。

ing形:分詞の修飾を受ける名詞が能動の場合、現在分詞のing形を使用
p.p.:分詞の修飾を受ける名詞が受動であれば、過去分詞であるp.pを使用

 

感情動詞

↓これらの感情動詞が出てきてing形かp.pかを見分ける問題は、人ならp.p、物ならing形がほぼキマリです。

Satisfy Excite Please Delight Fascinate Amuse Tire Impress

形容詞の位置

形容詞は名詞の形、性質、特徴、状態などを説明するものです。形容詞には様々なタイプがあって、形容詞句と形容詞節は一かたまりで形容詞として働きます。
形容詞句 :動詞を含まない単語の集まりが名詞を修飾します。

現在分詞句
過去分詞句

 

形容詞節 : 動詞が含まれた単語の集まりが名詞を修飾します。

 

 

形容詞の位置

 

1.名詞を修飾する場合

大体名詞の前
名詞の後ろ→形容詞節が長くなるとき

 

 

2.補語となる場合
第2文型の補語

 

My life is beautiful.(私の人生は美しいです。)
→形容詞の補語beautifulが主語My lifeの状態を説明。

 

第5文型の補語

 

Paul made my life beautiful.(Paulが私の人生を美しくしてくれました。)
→ 形容詞の補語beautifulが目的語 my lifeの状態を説明。

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