商社株は配当利回りの良いファンドと考えよ!

記事更新:2020年02月05日

 

総合商社は、スケールの大きいビジネスを展開していることから志望している学生も多いと思います。就活性人気の五大商社(三菱、三井、伊藤忠、住友、丸紅)、ここに入社できる人はエリートと呼ばれます。

 

そんな総合商社だけど、ビジネスの多くはB to B(法人を相手にして事業や商取引を行う会社)といわれるため、メーカーと違って「何をしている業界なのかピンと来ず、対策方法も分からない」という声もあるようです。私も商社なんていうからてっきり、企業と企業の間に入仲介手数料で稼いでいるのだとおもっていました。

 

現在は、資源やら企業に直接投資してリターンを得ているようで商社とは?となんだろうと疑問をかくせません。就活する学生も情報収取に困るくらいなので、事業内容が多岐にわたりすぎて調べるのめんどくさくて投資家が敬遠、言葉が違う外国人投資家なら事業内容に方向性が見えなく敬遠されているようで割安なまま放置されています。

 

私は配当をきっちり出していれば会社として問題ないと判断していますが、株としては割高になるほど人気がないみたいです。購入のタイミングは、EPS、PER、BPS、PBRを参考に検討します。

 

EPSって何?と思った人のために簡単にまとめました↓↓↓↓

 

EPS:Earnings Per Share(1株当たり利益)
1株に対して当期純利益がいくらあるのかを表す指標です。

 

PER:Price Earnings Ratio(株価収益率)
株価が1株ごとの当期純利益の何倍まで買われているかを表すものです。
→PERが低いほど会社の利益に対して株価が割安であり、高いほど株価は割高だといわれている。

 

BPS:Book Value Per Share(一株当たり純資産)
1株に対して会社の純資産がいくらあるかを表す指標です。

 

PBR:Price Book-Value Ratio(株価純資産倍率)
会社の純資産に対して株価が適当な水準であるのかを表す指標です。
→PBRが1倍を下回る場合は、仮に会社が倒産した場合、投資額以上のお金が戻ってくる計算になります。

 

2018/11/14の時点の五大商社の比較になります。
日本株 商社株を買おう
指標的に割安ですよね。

 

私は株の専門家ではありません。商社が掲げる業務内容にコメントできる知見もありません。ただ、業績に波があろうとも以下のグラフのように右肩上がりに配当を増額してくれる企業は頼もしい限りです。
日本株 商社株を買おう

 

 

配当の増額が示すように、エリート商社マンは自らの知見を活かして一般人では手掛けることのできないビジネスに積極的に投資し、会社の利益のため自分たちの利益のためそして配当を通じて投資家に還元してくれると信じてます。


 

商社株をもっと詳しく知りたかったら?

2016 4/16 東洋経済 『ザ・商社』を読もう!
商社の魅了について書かれています。
株価が下がって心が折れそうなときに読むと精神安定剤になるかも。

 

これを読むと商社ごとに個性があって、それぞれが得意分野でチャレンジしていることがわかります。企業ごとにリスクもチャンスも異なります。

三菱商事の配当情報 2018年

三菱商事の配当情報は、HPをみるとこう記載されています。

株主還元方針
『中期経営戦略2018』では、株主還元については配当を基本とし、継続的な利益成長に合わせて増配していく累進配当を基本方針としています。今後の増配額はキャッシュ・フローの状況等を総合的に勘案し決定していきます。

 

 

うまくいえませんがこの株を買わずして、配当生活は成立しないんじゃないんでしょうか?


 

三井物産の配当情報

三井物産の配当情報は、HPをみるとこう記載されています。

 

当社は利益ではなく、獲得するキャッシュ(現金)の水準に基づき株主還元額を決定しています。・・・今後も、業績の向上を通じた配当金の継続的増加を目指します。

 

 

こちらも業績しだいで増配しますといっているので、配当生活に良いですね。


伊藤忠商事の配当情報

伊藤忠商事の配当情報は、HPをみるとこう記載されています。

 

当社株主帰属当期純利益が2,000億円/年までの部分に対しては配当性向20%、2,000億円/年を超える部分に対しては配当性向 30%を目処に実施。

 

 

えーっと
つまり利益があがれば増配するということなんだと思います。
伊藤忠商事は配当生活に良いと思います。
頑張れー、野武士集団!!


住友商事の配当情報

住友商事の配当情報は、HPをみるとこう記載されています。

 

当社は、株主の皆様に対して長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針としつつ、中長期的な利益成長による配当額の増加を目指して取り組んでおります。
2018 年4 月からスタートした「中期経営計画2020」においては連結配当性向30%程度を目安に、基礎収益やキャッシュ・フローの状況等を勘案の上、配当額を決定します。

 

 

2014年では赤字になっても、配当を出してくれました。キャッシュに余裕があるようで頼もしいです。応援するつもりでポートフォリオに入れてあります。


丸紅の配当情報

丸紅の配当情報は、HPをみるとこう記載されています。

 

当社は、内部留保を拡充し、強固な財務基盤の構築を実現するとともに、既存事業の強化と新たな投資戦略の推進により、企業価値の向上を実現いたします。 配当につきましては、株主への利益還元をより明確にするため、各期の業績に連動させる考え方を取り入れており、具体的な配当金額は、連結配当性向25%以上で決定することを基本方針としております。

 

 

配当性向は高いほうですが、ほかの商社株と比べると色あせるような気がします。5大商社コンプリートを目指すとなれば、買い意欲がわきます。


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